浮き沈みの日々
さしみちゃんのぷかぷか病が、まったく良くなる兆しがないまま、苦肉の策でプラケースに入れて飼うことにした。
幸い職場が近いので、お昼休みに自宅に戻って保冷剤を交換したり、お水を替えたりする事ができた。
さしみちゃんのウンチは、消化不良のせいか、固まらずバラバラになって水を汚してしまうので、気付いたらすぐに交換してあげないと危険だ。
そんなこんなで、常にさしみちゃんの様子を見ていないといけない。
季節は夏になっていた。
お腹のガスの膨らみが、少し改善された日には、元の水槽に戻して様子を見て、また浮かぶようならプラケースに…
その繰り返しだった。
少し沈める時のさしみちゃん♪