さしみちゃん待機中
ペットにまつわる話。
子どもの頃、なぜか母が唐突に動物を連れて(買って)帰って来る事があった。
私はというと、学校の帰り道に出会う近所の犬たちには とりあえず挨拶してまわり、コミュニケーションをとる事もしばしば…しかも、よく噛まれなかったな〜と思うくらいの距離感で。
心はムツゴロウさんだった(^^;;
しかし、突然 母が真っ白いインドオウムを買って来た時には、さすがに絶句した(>_<)
インドと名に付く鳥がなぜ寒い北国(当時は岩手在住)でペットとして売られていたんだろう(~_~;)
きっと母も、オウムと話をしてみたかったんだろうな (´・_・`)
その他に、犬、ハムスター、インコ、猫、ひよこ、金魚、預かりもののウサギ、近所で保護したキジ…
これでは、私が生き物を飼いたくなるのは仕方がない気がする(・・;)
遺伝なのだ。
遺伝子に逆らっても仕方がない。
抗う敵を間違えずに、甘んじて受け入れよう。
そして今日もさしみちゃんは静かに私たちを見守っている。
何かを待ちわびるような面持ち。
待機中のさしみちゃん(^^;;